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2008年11月08日

骨粗鬆症とは


骨粗鬆症とは骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
骨にはタンパク質やリンなどとともに、たくさんのカルシウム(骨重量の約50%)が含まれています。
しかし、骨に含まれるカルシウムなどの量(骨量)は若年期をピークに年齢とともに減ってきます。
そして骨量が減少すると、骨の中の構造が壊れ、
骨は非常にもろい状態になり(脆弱性亢進)、折れやすくなります。
この状態が骨粗鬆症です。
骨粗鬆症には、上のような老化による骨粗鬆症の他に、
成長期や出産後などに起こるものや特定の病気や薬剤によっておこる骨粗鬆症もあります。




◆骨粗鬆症になる割合はどのくらいなのか?
骨粗鬆症は圧倒的に女性に多い病気です。
閉経期の40〜50歳代から急激に骨量が減少します。
60歳代では2人に1人、70歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症を起こすような状態になっています。
一方、男性では60歳過ぎから骨粗鬆症の割合が徐々に増えていきます。
70歳以上では10人に4人が骨粗鬆症です。
現在、日本には1,000万人以上の骨粗鬆症患者がいると推定されています。




◆なぜ、骨量が減少するのか?
なぜ、体の中の骨量が減少するのでしょうか?
からだの中のカルシウムの約1%は骨や歯以外の細胞や血液中に存在してます。
カルシウムは神経や筋肉の興奮、あるいは血液凝固(血を固める働き)などで非常に重要な役割を果しています。
そのため、血液中のカルシウムが足らなくなると、不足分を骨のカルシウムで補うことになります。
骨はからだを支える他に、カルシウムの貯蔵庫としての役割を持っています。
骨は作られる一方で絶えず破壊を繰り返しています。
骨量の減少は、このような骨形成、骨吸収のバランスが崩れた結果なのです。
骨量の減少には、加齢、閉経、カルシウム不足、ビタミンD不足、日光浴不足、
運動不足、喫煙や飲酒、カフェイン、食塩、糖分などの多量摂取、ストレスなど、さまざまな因子が関係します。





◆ 骨粗鬆症の症状 
骨粗鬆症は自覚症状の少ない病気です。そのなかで代表的な症状としては、
骨折とそれに伴う痛みなどが中心になります。
骨粗鬆症による骨折のほとんどは脊柱(背骨))、大腿骨(太ももの骨)、
あるいは橈骨(手首から肘にかけての親指側の骨)に起こります。

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◆骨粗鬆症の予防と対策 

最も大切なのは、骨量が最大となる若年期に、骨量をより多くしておくことです。
この時点の骨量が多ければ、歳をとって骨量が減少しても、骨粗鬆症になる危険な値に達することはありません。
そのためには、小児期および青年期から、しっかり骨量を増やしておくことが大切です。
是非とも、若いときからの長期的に骨粗鬆症の予防に取り組み、明るい高齢期を実現してください。

◆カルシウムを含む食品を食べましょう!




◆腸でのカルシウムの吸収を良くしましょう
・ ビタミンDを摂る
(カツオ、マグロ、アジ、レバー、バター、たまご、椎茸などに含まれる)
・ 日光にあたる
・ タバコを吸わない
・ アルコールを摂りすぎない
・ ストレスをためない
★ 定期的に運動をしましょう!

★ カルシウムが尿に排泄されすぎないようにしましょう!
  カルシウム排泄を促進する食塩、糖、カフェインを摂り過ぎない。
★ 骨折を防ぐための日常生活上の工夫や注意点
つまづきそうなものは片づけ、階段には手すりや滑り止めをつけるなど、転倒を予防しましょう。


posted by 骨粗鬆症 at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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